便利な利用方法

TM-2SE
太陽黒点の観測も簡単にできます。
センサーを望遠鏡にファインダーのように取り付けます。
一度センサー方向と望遠鏡の位置を合わせておけば、次回からは望遠鏡を置くだけで太陽を捉えて追尾します。後は投影版に太陽が投影されるのを待つだけです。今までのように赤道儀のセッティングや、経緯台の手動での上下左右微動をおこなわなくて済みます。




追尾精度が上がったので、光ファイバーなどによる光を導く装置にも応用できます。
TMS-2DX
追尾させると効率よく充電できるので、太陽電池固定状態よりは速く充電されます。
日頃使わない場合でも、太陽電池を日光の当たるところに置いておくと満充電状態になるので、停電時や屋外で使用する場合に十分活用できます。しばらく使わない場合は、太陽電池を接続して太陽に当てておけば徐々に充電されていきます。満充電になってもそのままで大丈夫です。



夜間や雨の時などにもACアダプター(別売り)を接続することで充電することができます。
TMS-mini
太陽電池出力が小さいので、バッテリーの充電には時間がかかります。また、バッテリー容量も少ないので、あまり長時間電気製品を使用することはできません。しかし追尾反応が速いので動作させる楽しみがありますので追尾装置の体験機としておすすめです。

TMS-2DXと同様、使用しないときには、日光の当たる場所に置いておくと少しずつ充電されます。充電電流も少ないため過充電の心配はありませんが、週に一度くらいはインバーターのスイッチを数分間入れてください。

 

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